「これが、スモークサーモン?」 このスモークサーモンを食べたほとんどの人が、おどろきの声をあげます。 それもそのはず、スモークされた食材特有の臭みがまったくありません。 口に入れて噛みしめていくと、じんわりと濃厚な旨みが広がります。 そして、あとからほのかな甘い香りが立ちのぼります。
味の秘訣は、薫製の技術にあります。 チリで水揚げされたサーモントラウトを、鳥取の工場で「やさしく」薫製。 低温で長時間かけて薫製を深めていく「冷燻」によって、魚本来の旨みをじっくり凝縮しています。 さらに、メープルシロップが採れることで知られる「さとうかえで」のチップで薫製することで、ほのかな甘い香りをまとった、やさしい風味に仕上がりました。
もうひとつの特徴は、その食感。 しっとり、モチモチ。 遠くチリから、太平洋をはるばる横断してきてきたとは 思えないほどのみずみずしさです。
秘訣は、チリから日本に運ばれたドレス(頭・内臓なし)を構造でスライスする際、 機械を使わずにすべて「手切り」していること。 みずみずしい食感となめらかな舌触りで、 お刺身や寿司ネタとしてとてもおいしく召し上がれる品質を実現しました。
今回ご用意したのは、二つのタイプ。 食べやすい厚さにカットされた「スライス」と、 ドレス(頭・内臓なし)を三等分にした「三分割」です。 お好みに合わせて、お求めくださいませ。
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