TOP > コラム >「斬鉄剣」から生まれるカタチ、そして旨味。

生ずわいがに HP

今回の商品は、ボイルしていない生のズワイガニを冷凍したものです。産地は、アラスカ。海外から日本に入ってくるズワイガニの産地は大きく分けて3つで、ロシア産とアラスカ産、カナダ産があります。ロシア産はどちらかというと、足が長くてスリム。大きさに定評があります。カナダ産とアラスカ産は、ちょっと足が短めです。中でもアラスカ産のズワイカニは身の詰まりが良好。甘みと味わいに定評があります。しかも、アラスカのズワイガニは、生きたままの状態で漁獲して港まで持ち帰るため、鮮度も抜群。工場到着後は、約マイナス18℃の濃塩水で超急速凍結する「ブライン凍結」を施し、鮮度を封じ込めています。

商品名の「ハーフポーション」とは、カニの脚のカット方法のこと。殻に横から切れ目を入れて、上半分だけ殻を外し身が見える状態になっています。おかげで、身が取り出しやすくて、食べやすい。ただ、食べる手間のことを考えれば、殻は上半分だけじゃなくて全部取り除いた剥き身にすればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、殻を全部取ると、身の支えとなる「拠り所」がなくなって、驚くほど身が縮んでしまうんですね。ですので、食べやすさと、プリプリとした張りを保った身、この両方を兼ね備えているのが「ハーフポーション」の最大の特長ということになります。

ちなみに、このハーフポーション、上半分の殻だけがきれいにカットされていますが、どうして身はカットされていないのか?不思議ですね。
これは、「ダイヤモンドカッター」と呼ばれる、専用の特殊なカッターのおかげ。硬いものは切れるけど軟らかいものは切れないという、五右衛門の「斬鉄剣」のようなカッターを使い、安全かつ丁寧に人の手で一本一本カニ脚の殻に切れ込みをいれ、殻を剥いています。ハーフポーションなら殻が残っているために「ダシ」もしっかり取れます。鍋物の具材にハーフポーションが好まれるのは、このためです。そして鍋物以外にも、焼きガニ、蒸しガニ、バター焼き、炊き込み御飯、パスタの具材、天ぷらと、いろいろな料理に使い勝手がよいのもうれしいですね。

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