喜々口福には「一夜干しセット」などもご提供いただいている、 越前水産さんの「手押し寿司セット」。 今回は「焼き鯖寿司」「銀ダラ照焼寿司」「炙りのどぐろ寿司」の3品がセットになっています。
こだわりの商品を数多く販売することで高い評価を得ている越前水産さんですが、 「焼き鯖寿司」は単体でも販売されている商品で、 『第4回福井県優良観光土産品』の飲食品・お菓子部門における最高賞、 「福井県知事賞」を受賞しました。 この審査会は2年に一度開催されるのですが、 焼き鯖寿司は福井県の名産品ということもあって20社以上のブランドが参加しました。 これらの焼き鯖寿司を抑え、 しかも、他の食品も交えた数百アイテムの中で頂点に輝いたわけですから、 その味や推して知るべし、といったところでしょうか。 鯖本体の焼き方から、それを支える酢飯、アクセントの生姜や椎茸など、 すべての素材と製法にこだわった逸品です。 表面はこんがり、身はふんわり。 酢飯に鯖の脂がほんのり回り、絶妙な味わいを醸し出します。
また、今回のセットのために新しく開発されたのが「銀ダラ寿司」と「炙りのどぐろ寿司」です。 納得のいく味わいを出すまでは絶対に商品を世に出さない越前水産さんですが、 今回の新商品にも2年近くの歳月をかけています。
「銀ダラ照焼寿司」は、商品化が困難といわれた銀ダラの手押し寿司。 銀ダラは脂が多いために、手押しする際にぽろぽろと身崩れを起こしやすいんですね。 その銀ダラをこうして美しい手押し寿司として商品化させるわけですから、 相当な労力と時間が投入されたことは想像に難くありません。 銀ダラの脂とやわらかい身は酢飯との相性が抜群ですから、 手押し寿司にすればおいしいということはみんなわかっているんです。 でも、これまでどのメーカーも商品化できなかった。 まさに、他では味わえない、唯一無二の手押し寿司が誕生したわけです。 陰の立役者は、銀ダラと酢飯の間に挟まれている生姜。 さっぱりとした口あたりで、銀ダラの脂との相性が完璧です。
最後は、貴重なノドグロを使用した「炙りのどぐろ寿司」。 単品で食べたいぐらいの高級魚を惜しみなく手押し寿司に。 「白身のトロ」と呼ばれるほの甘いノドグロをふっくら丁寧に焼き上げ、 上品な味わいに仕上げています。
「焼き鯖寿司」「銀ダラ照焼寿司」「炙りのどぐろ寿司」。 贈答品としても自信を持っておすすめできる、豪華なラインナップです。