TOP > コラム > インドネシアの奇跡。 「辛い」海で育った「甘い」エビ。

天然フラワーえび

「フラワーエビ」は日本近海からインド洋や地中海東部まで広範囲にわたって生息しているエビで、 体の赤い縞模様が花のように見えることから「フラワー」の愛称で呼ばれています。 今回ご用意した商品は、インドネシアで水揚げされた天然のフラワーエビ。 おすすめするポイントは、二つあります。

まず一つ目のポイントが、「大きさ」。 食べ応えのある特大サイズです。 スーパーなどで売られている一般的なサイズは1尾あたり「約15g」前後ですが、当サイトが扱うエビで最大の「6/8サイズ」ですと1尾あたり約55〜75g! このサイズはスーパーなどの量販店にはほとんど出回ることがありません。 料亭や天ぷら屋さんでしかお目にかかることのできない希少品です。 食べ応えは充分。 エビフライにしたときの「存在感」が格段に違います。

二つ目のポイントは、「甘み」。 店頭でよく見かける養殖のブラックタイガーに比べて、 天然のフラワーエビは身が柔らかく、深い甘みを味わうことができます。 この「甘み」はどこからくるのか? それは、このエビが育った「環境」に秘密があります。 このエビの漁場はインドネシア近海なのですが、 インドネシア周辺の海は数多くの島が点在することで、 大きな「湾」のような形状になっています。 「湾」は「外海(そとうみ)」に比べて海流が限定され、 海水の塩分濃度が高まりやすい傾向にあります。 そして、この「塩分濃度」が濃い海で育ったエビほど、甘みが強くなります。 なぜか? これには、エビの細胞内の水分と海水との「浸透圧」が関係しています。 生息する海水の塩分濃度に対して、 エビは自らの細胞の浸透圧を一定に保つためにアミノ酸を作り出します。 つまり、海水が濃くなるほど、エビの体内で甘み・旨み成分の アミノ酸が豊富に生成されていくというわけです。 (ちなみに、このエビが獲れるインドネシア近海をはじめとして、  メキシコ湾やペルシャ湾、紅海などの「湾」が良質なエビの漁場として有名です。)

魚の場合は、大トロに代表されるような「脂」が甘みの主役ですが、 エビの場合は、体に「脂」はほとんどなく、「筋肉」に含まれるアミノ酸が甘みの主役。 魚とはまた一味違った、エビ本来の引き締まった肉質の中にある自然な「甘み」を、 ぜひ一度味わっていただきたいと思います。

天然フラワーえび 商品詳細ページはこちら