TOP > コラム > ふだんのお味噌汁が生まれ変わります。国産手堀り天然アサリ

国産・手堀り天然アサリ

今回のアサリの主産地であり伊勢湾西岸、特に、松阪から伊勢神宮にかけてのエリアは、大小の河川がいくつも流れ込んでいます。つまり、河川によって山からたくさんの栄養が運ばれることで、非常に豊かな漁場を形成しています。
また三重県で青ノリの養殖が盛んで、水深10メートルぐらいのところに杭を立てて養殖しているのですが、この青ノリの養殖が終わるのが4月〜5月頃。それまではアサリ漁の船は入れません。このため、青ノリ養殖を終えた漁場には、まるまると成長したアサリがどっさり生息しています。
ただ、時期によっては三重県産のアサリが揃わないことがありますので、状況に応じて愛知県産や熊本県など、旬を迎えた他の国内産地から仕入れて供給量を確保しています。

ちなみにアサリ漁は、大きく分けて3種類の収穫方法があります。
ポンプ漁。長柄漁。そして、腰巻き漁。
「ポンプ漁」は、その名の通り、機械式のポンプで吹き出した水を海底に当てて、砂と一緒にアサリを巻き上げたところを船から下ろした底引きの金属板を引きながら獲っていきます。
ポンプで吹いて、巻き上げる。
効率が良く、大量に収穫できるのですが、欠点は貝は傷むこと。
どうしても殻に傷がついたり、貝の中に砂が混入してしまいます。また、アサリが驚いて急に殻を閉じた拍子に自身の水管を挟んで、死んでしまうこともあります。

「長柄(ながえだ)漁」は船に乗って、長さ3〜5メートルぐらいの竿に「鋤簾(じょれん)」というカゴを付けて海底に下ろし、漁師さんが自分で竿を持ちながら船を少しずつ動かします。松阪の南のほうでこの漁法が盛んで、沖合50メートルぐらいのところに小舟が何艘も繰り出していて、遠くから見ると長柄の竿が触覚のように海面から伸びる風景を目にすることができます。
「腰巻き漁」は、胸ぐらいまでの水深に人が入って、1〜2メートルぐらいの竿にカゴを付けて人力で引っ張ります。人力ですから大量の収穫には向いていませんが、丁寧な手法で、貝にはいちばんやさしい収穫方法であるといえます。

今回の「手堀りアサリ」は、「長柄漁」「腰巻き漁」で獲れたものです。旬を迎えて大きく成長した、風味満点のアサリ。鮮度も抜群で、水で蒸しただけでもアサリ本来の旨みを十分に味わうことができます。
ぜひ、お味噌汁に入れてみてください。
普段口にしているものとは、全く別物のお味噌汁に生まれ変わるはずです。

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